十和田市議会 2020-12-08 12月08日-一般質問-03号
病院経営の厳しさが問題化するときには、必ずと言っていいほど中核病院の役割や地域医療連携、公営企業法適用による資金不足解消に向けた対応、経営形態など、その都度様々な議論がなされ、ここまで来ました。これらのことを思えば、よくぞ決断したな、三沢市立三沢病院との信頼関係をよく構築できたなと、改めて敬意を表したいと思います。
病院経営の厳しさが問題化するときには、必ずと言っていいほど中核病院の役割や地域医療連携、公営企業法適用による資金不足解消に向けた対応、経営形態など、その都度様々な議論がなされ、ここまで来ました。これらのことを思えば、よくぞ決断したな、三沢市立三沢病院との信頼関係をよく構築できたなと、改めて敬意を表したいと思います。
基準外繰入金の今後の見通しについては、現在、県との調整において、令和元年度以降、病院事業会計へは3億円の基準外繰入金を計上した上で、市民病院の資金不足解消年度は令和4年度、浪岡病院は令和8年度、病院事業会計全体では令和5年度を目指していく方向で協議してきたところであります。今回の追加繰り入れ等により、浪岡病院については資金不足解消年度を7年前倒ししたところであります。
資産を負債が大幅に上回っている状況ですけれども、市民病院、浪岡病院において、この資金不足の解消をどのように考えているのか、資金不足解消年度の見込みをお示しください。 109 ◯副議長(藤田誠君) 答弁を求めます。
青森市病院事業会計決算について、「青森市公立病院改革プラン2016─2020」及び同プランの加速化に向けてを実行し経営改善に努めてきたが、資金不足解消に向けた取り組みについて現在の進捗状況をどのように考えているのかお示しください。 2つ目は、青森市公共施設等総合管理計画についてお聞きします。
答弁では、2020年度、令和2年度の経常収支黒字化を目指すという市長からの答弁がありましたけれども、資金不足解消の目標年度はいつでしょうか。 217 ◯副議長(藤田誠君) 答弁を求めます。
先ほどの答弁では、2021年度資金不足解消を目指すと言われました。なるほどなと思う反面、できるのかなとびっくりしますけれども、まずは順序立ててお聞きしたいと思います。資金不足を解消するその根拠というか、そのわけをお聞きしたいと思います。 先日、弘前市立病院の2018年度の決算、現時点での見通しが公表されました。新聞に載っていました。青森市民病院、浪岡病院とも2018年度決算が気になります。
市は、公立病院改革プランを策定し、一般会計からの支援を受けつつ早期の資金不足解消と黒字化を目指すことを目標に取り組むことにしています。その対策として、市民病院は病床数を459床に見直しをし、がん診療支援室の設置やラウンジの設置、特別室のリフォームなどの取り組みを進めてきました。浪岡病院では、病床数の見直しや在宅療養支援病院として訪問診療の開始などを進めています。
院内保育所につきましては、医療従事者が安心して働くための施設として、人材確保、離職防止に向けた有効な対策の一つであると認識しておりますが、設置場所の確保という問題に加え、設置に要する費用が高額であり、運営・維持に要する費用につきましても、多額の負担をしている他の病院等の状況をも考慮すれば、現在、資金不足解消に向け、計画的に一般会計から多額の基準外繰出金の支援を受けている当院の経営状況からしますと、設置
今後は、今年度策定する新経営改善計画に資金不足解消の対策を盛り込み、職員一丸で経営改善に努めていきたい」との答弁があった。 以上が審査の過程における主なる質疑応答である。
しかしながら、資金不足比率ゼロ%を目標とした資金不足解消計画を策定し、その達成に向けて計画を推進した結果、昨年度に続き本決算においてもゼロ%を達成されたことは評価に値するものであります。
続きまして、自動車運送事業会計でありますが、経営健全化計画のもと、資金不足比率で八戸市市営バス事業経営健全化計画を1年前倒しして完了され、常に資金不足解消に鋭意努力されており、その改革への姿勢は評価できるものであります。 しかし、地域公共交通を取り巻く環境は、人口減少や燃料費高騰などで厳しい状況にあり、より強い使命感を持ってさらなる経営の健全化に取り組まれるよう御期待いたします。
一般会計からの繰入金の増加を招かないよう、人件費の節減など各種の経営健全化への取り組みを継続してまいりますが、早期の資金不足解消と将来の安定的な経営環境づくりも経営健全化の大きな課題でございますので、増資による資本構造の強化を進める計画でございます。